ブリヂストン健康保険組合では、40歳以上74歳以下のご家族(被扶養者)の方を対象に、生活習慣病予防のため、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した「特定健康診査(以下特定健診)」を毎年実施しております。生活習慣病※1は命に関わる重大な合併症※2を引き起こすことがあります。
ブリヂストン健康保険組合のご家族(被扶養者)のデータによると、健診を受けた人と受けていない人を比較すると、年間の医療費が「健診を受けている人は8万円低い」という結果が出ていますが、健診受診率は低迷しています。また、健診受診率に加えて、がん検診受診率も低く、早期発見・治療への機会提供も重要と捉えております。
そこで、今年度よりブリヂストン健康保険組合では、この特定健診の内容を大きく見直し、ファミリー健診と名称を改めて実施をすることになりました。国が定めた特定健診の項目に加え、がん検診も同日受診可能となっており、原則自己負担は発生いたしません。今まで特定健診を受けたことがない方も、ぜひ今年からファミリー健診を受診いただけるようお声掛けをお願い致します。
※1生活習慣病・・・高血圧症、糖尿病、脂質異常症など
※2重大な合併症・・・日本人の主な死因のうち、心疾患(心筋梗塞、狭心症)、脳血管疾患(脳梗塞、脳出血)、腎不全、がんなど
■ファミリー健診(特定健診)対象者
令和6年4月1日現在、ブリヂストン健康保険組合の加入者、かつ、令和7年3月31日時点の年齢が、
40歳以上74歳以下のご家族(被扶養者)、および任意継続者
※健康診断受診当日に当健康保険組合の加入資格がない方はご受診いただけません。
■費用
原則、無料(※)
(※)乳がん検診のマンモグラフィ、乳腺エコーを両方受けた場合のみ、5,000円を超えた分が自己負担(現地払い)となります
■案内の配布時期
令和6年5月16日(木)から順次、従業員住所宛に郵送
■パート先等で健康診断を受けられた方
改めてファミリー健診を受けていただく必要はございませんが、健診案内(ファミリー健診【施設側】(特定健診)実施のご案内)巻末の記載に沿って、提出先(ウィーメックス株式会社 健康検診部)まで送付ください。
提出物: ①健診結果(コピー) ②質問票(記入済のもの) ③必須項目チェック表(記入済のもの)
■お問い合わせ先
ブリヂストン健康保険組合:特定健診担当
住 所:〒106-0047 東京都港区南麻布5-1-7 ブリヂストングローバル研修センター3階
メールアドレス:madoguchi.kenpo@bridgestone.com